海外で働く方法

海外で製造業(メーカー)勤務の経験を活かして働く方法

更新日:

製造業(メーカー)での勤務経験と実績がある場合、海外進出しているメーカーへの転職活動で経験を活かした転職ができるチャンスがあります。

また、製造業の海外勤務経験を積むと今後のキャリア構築と転職先の幅も飛躍的に伸びます。

近年、Made in Japanが再注目されてきてはいますが、ローコスト化の為に、生産拠点の海外進出の流れは今後も継続すると思われます。特に、今製造業界ではチャイナプラスワン(China plus one)と言って、チャイナリスク回避の為にASEAN諸国への生産拠点進出に積極的です。

また、自動車業界は南米進出(メキシコなど)を進めており、大手自動車メーカーに追随して部品メーカー、商社なども進出しています。

そんな中、やはり海外の工場で日本品質の製品を生産する為には、日本人が現地で管理する事が求められます。その為、製造業経験者の海外求人は今後も勢いが継続する分野です。

今回は、そんな製造業(メーカー)で実務経験がある方々が海外就職する方法について詳しくご紹介します。

 

日系製造業(メーカー)の海外進出概要

世界の工場だった中国

2000年初頭の中国の対外開放策により、中国へ先進国の企業が続々と進出、特に製造業は低賃金で大量生産を行えるメリットから積極的に中国へ進出し、文字通り【世界の工場】でした。

しかし近年、中国国内の賃金の上昇、対日関係悪化などの政治的な問題などが複雑に絡み、日本の製造業の工場は中国からASEAN地区へ工場を移転したり、メインの生産拠点を東南アジアへ移す動きが加速しています。(俗に言うチャイナプラスワン)

 

今後、製造業は東南アジアへ進出が拡大する

China-plus-1

上記のような中国の諸問題から、現在はどんどん東南アジア圏の労働賃金が安価な国へ生産拠点進出が進んでいます。数年前まではベトナムへの進出が活発でしたがひと段落し、最近はインドが注目されており、海外求人を見てもインドの求人が増加傾向にあります。

 

日系製造業(メーカー)の海外進出状況

現状、メーカーの海外拠点が多い国は何処でしょうか?
JBIC(国際協力銀行)の調査による、海外生産拠点法人が多い国は下記の通りです。

1位:中国
2位:タイ
3位:北米
4位:インドネシア
5位:EU
6位:台湾
7位:ベトナム
8位:インド
9位:マレーシア
10位:韓国
11位:メキシコ

 

日系製造業が今後進出を検討している国

また、製造業各社が今後進出を検討している将来的に有望な国として下記の国が挙がっています。

1位:インドネシア
2位:インド
3位:中国
4位:ベトナム
5位:メキシコ
6位:タイ
7位:フィリピン
8位:ブラジル
9位:北米
10位:ミャンマー

これらのデータから、中国の生産拠点もも引き続き活用していこうという意図が見受けられます。また、今後はインド・インドネシア・ベトナム・メキシコなども進出が加速し、必然的に製造業経験者向けの海外求人案件も増えてくると予想されます。

 

 

海外で必要とされる職種

求人の多い職種

製造業(メーカー)の海外求人で募集される職種やポジションは下記のようなものが多いです。

営業
購買
設計
製造管理・生産管理
品質管理
物流管理
マーケティング・市場調査
その他プロジェクト

過去にメーカーなどで上記のような職種の実務経験がある場合、海外転職を有利に進める事ができます。

 

エンジニア募集と管理職募集の二極化

また、メーカーの海外求人の場合、【専門的な技術の経験】などを求めるエンジニア色の強い求人か、【現地工場や現地法人のマネジメント】を求める管理職の求人案件の2極化傾向にあります。

どちらにしろ、製造業経験者向けの駐在員待遇の海外求人は多く、ハイレベルで高待遇な案件がたくさんあります。

また、製造業の場合、依然中国の工場系の求人も多い為、中国語が少しでも喋れると有利になる傾向があります。

 

求められる技術

エンジニア採用の場合、下記のような技術や経験がある人を募集する海外求人が多いです。現地の工場スタッフへ技術指導ができるレベルだと尚良いです。

樹脂成型、金型設計、電機設計(PLC/制御設計)、樹脂部品塗装、基板アッセンブリ、鍛造 、 電機工事、CAD設計、SMT 、機械加工全般など・・・

求められる経験や技術は求人によって違いますが、専門分野の経験と知識が深ければ深い程、求人とマッチした時の転職成功率はアップします。

 

 

製造業の海外求人の待遇

エキスパート・管理職には高い報酬

メーカーの技術系の海外求人の場合、専門性の高い知識や技術、経験があればある程待遇も良い案件が増えます。

また、海外工場立ち上げ経験等がある人は、工場長候補・現地法人幹部候補として採用される為、駐在員待遇で高収入を狙う事ができます。

製造業経験のある人向けの海外求人を見つけるには、製造業やメーカー経験者専用の転職サイトやエージェントがおススメです。

製造業経験者専用の転職サイトは、求人で求められる技術や経験が非常に細かく設定されている為、自分の経験や技術力を活かせる高待遇の求人に出会うチャンスがアップします。

 

 

海外の製造業求人に強い転職エージェント

製造業(メーカー)での実務経験がある人向けの海外求人は求人も多く、高待遇な場合が多いので非常に人気です。その為、一般的にオープンになっている求人はすぐ募集が埋まってしまいます。

その為、【海外求人が豊富】【非公開求人】が多い転職エージェントから良い海外求人案件を紹介してもらう方法がおススメです。

 

海外就職案件と海外の非公開求人がダントツで多いリクルートエージェントJACリクルートメントに登録してエージェントからのオファーを受けるのが一番効率的です。求人検索では見る事の出来ない条件の良い求人等が期待できます。

これらの日系大手転職エージェントを利用しつつ、現地のエージェントからもオファーを待ち、求人の内容を比較すれば、その国での求人の相場も把握できる為、おススメです。

2社とも登録して同時進行が理想ですが、少なくとも、これから初めての海外就職に挑戦する人はリクルートエージェントに登録すれば間違いありません。

リクルートエージェントについては下記の記事で詳しく紹介していますので是非参考にしてみてください。

>>海外就職にリクルートエージェントをおすすめする3つの理由

 

 

製造業の海外就職を目指すなら絶対利用すべき2つの転職エージェント

リクルートエージェント

転職成功実績、求人数は国内No1

国内転職サービスの最大手、リクルートが提供するエージェントサービス。
グローバル展開している日系企業の駐在員候補や外資系企業のハイレベル求人はもちろん、非公開の優良現地採用求人も多数。累計30万人以上の転職成功実績は信頼の証。

まずは押さえておきたい必須エージェント

JACリクルートメント

海外求人特化の外資系エージェント

リクルート、インテリジェンスに次ぐ業界3位。
イギリス発の外資系のエージェントで、外資系・日系海外求人数が非常に多い。駐在員候補や、外資系の現地採用求人も豊富。また、英語面接の練習や、エントリーシート指導なども充実。

外資系の海外勤務を目指すなら登録必須!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-海外で働く方法

Copyright© 海外就職のABC , 2017 AllRights Reserved.