海外で働く方法

海外で保育士・幼稚園教諭の資格を活かして働く方法

投稿日:2016年4月14日 更新日:

意外と知られていませんが、海外求人では保育園や幼稚園の募集が多いです。保育士や幼稚園教諭を取得して働いている人は、海外転職のチャンスがあります。

基本的に、海外で就職する為には就労ビザ取得が必要な為、国によって様々な厳しい条件があります。

例えば香港であれば日本人が就労ビザを得る為には【管理職のポスト】か【専門職のポスト】でないとなかなか難しいです。

しかし、保育士・幼稚園教諭の資格を持って働いている皆さんは【専門職】であり、さらに日本人向けの保育園や幼稚園は【現地人ではできない日本人が必要な仕事】として認めらます。

その為、就労ビザの取得条件を満たす可能性があり、海外移住して現地で働く夢を実現させるチャンスがあります。

今回は、海外の保育園や幼稚園に就職、転職する為の具体的な方法と進め方をご紹介します。

 

 

海外で働ける保育園・幼稚園について

海外で日本人向けに求人が出る保育園・幼稚園は大きく分けて3つのパターンがあります。

 

1:日本人向け日系保育園・幼稚園

駐在員の家族等をターゲットにした【日本人の子供専門の保育園・幼稚園】の求人は非常に多く、海外の保育・幼稚園系求人の大半を占めます。

特に駐在員の家族をターゲットにしている為駐在員がたくさん働いている国で多く求人が出ます。また、日系企業の駐在員は日本人向け保育園や幼稚園にかかる費用は会社負担の場合が多く、園の経営状況も良い事が多い為比較的給料も安定しています。

日本人駐在員がいる限り、安定して雇用が見込めます。

 

2:外資系、インターナショナルプリスクール

外資系の現地の子供向け保育園や幼稚園の求人、また今日本でも話題になっている日本で運営しているインターナショナルプリスクールの海外校の求人もあります。求人件数が少ない為、競争倍率が高いです。

他にも日本人が少ない国では、現地の子供と日本人が一緒の保育園や幼稚園もあります。その為、語学力が求められる求人が多いです。

 

3:その他、企業内保育やリゾート地の託児所など

求人件数は少ないですが、企業のオフィス内の託児所での保育や、日本人向けの訪問保育などの募集もあります。また、観光地のリゾート施設内の託児所の求人などもあります。

 

 

海外保育士・幼稚園教諭の求人が多い国

基本的には日本人向けの保育、幼稚園が多い為、必然的に【駐在員や日本人が多く住む国】の求人が多いです。

海外保育士、海外幼稚園教諭の募集があった国をピックアップしてみました。

 

海外求人が出ている国

  • 中国(上海、北京、天津、蘇州、深圳・・・)
  • 香港
  • 台湾(台北、台中)
  • ベトナム(ハノイ、ホーチミン)
  • シンガポール
  • タイ(バンコク)
  • フィリピン(マニラ)
  • マレーシア(クアラルンプール)
  • インド(グルガオン)
  • スリランカ
  • アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ)
  • メキシコ
  • イギリス(ロンドン)
  • ドイツ(デュッセルドルフ)
  • オランダ(アムステルダム)
  • オーストラリア(メルボルン、ブリスベン)

欧米圏は求人が少なく、また人気が高い為すぐ募集終了してしまう傾向にあります。
反対に、中華圏、ASEAN地域は日本人が多い為募集も年間を通して募集が多いです。

 




 

 

海外求人でチェックすべき項目

転職エージェントや保育士求人サイトで海外案件を探す事が海外転職の基本となりますが、その際求人内容で注意してチェックが必要なポイントをご紹介します。

 

1:必要な資格・条件

資格

保育士資格、幼稚園教諭免許のどちらかの資格があればたいていの求人はOKです。
また、【歌が歌える】【ピアノが弾ける】【ギターが弾ける】などの音楽的な条件も募集要項にあがります。

 

学歴

中華圏、東南アジア等は短大卒、大卒であれば就労ビザの要求する学歴条件を満たす事が多いです。

シンガポールやアメリカなどの就労ビザ発給条件が厳しい国では、4年生大学卒業を求められる求人が多いです。

 

実務経験

保育士または幼稚園教諭として2年~3年の実務経験を求められる場合がほとんどです。中には、資格さえあれば未経験でもOKと募集要項に記載がある求人もありますが、就労ビザ申請が通るかどうかはその国によって異なりますので求人先企業に確認をしたほうが良いでしょう。

いずれにせよ、未経験者と経験者が応募すれば経験者が通りやすいのは間違いないです。

 

語学力

日系保育園の場合、ほとんど語学力は求められません。日本語のみでOKの求人が非常に多いので心配する必要はありません。

外資系や、インターナショナルプリスクール等の場合は、英語力が求められます。一般的にはTOEIC650-700点以上を基準としている企業が多いです。

ただしアメリカの場合は、日本語・英語共に堪能な人を求める厳しめの求人が多いのが現状です。

 

2:手当・給料などの待遇

海外求人の募集条件をあなたが満たしていた場合、次は待遇面のチェックが必要です。

 給料

一番大事なのは給料です。日本では保育士や幼稚園教諭の給料が安く、資格を持っているのに保育園や幼稚園を辞めて別の仕事をする【潜在保育士】の存在が問題となっておりますが、海外ではどうでしょうか?

一般的な公開求人で給与相場をチェックしてみました。

  • 中国:18万円~20万円
  • アジア:16万円~23万円
  • アメリカ:1500USD~
  • ヨーロッパ:非公開

※海外転職サイトの公開求人から参照

日本よりも若干待遇は良いようなイメージです。ただし実際には各種手当があるかどうかが非常に重要です。

また、給与支払いが現地通貨換算なのか、円換算なのかを確認が必要です。円の給与額ベースで現地通貨払いの場合、円高や円安で現地給料が増減しますので注意して下さい。

 

チェックが必要な手当

家賃手当(住宅手当)
幼稚園や保育園の場合、3LDKのルームシェアや寮を準備してくれる企業もありますが、全額自腹の場合もあります。

ちなみに香港やシンガポールは家賃が死ぬほど高いので、ワンルームでも平気で10万円越えます。必ずチェックしましょう。

ビザサポート
就労ビザ申請~取得には採用企業(スポンサー企業という)のサポートが必須ですが、費用がだいたい20万円~50万円近くかかります。採用が決定した場合、会社負担で就労ビザ、ワークパーミットを取得してくれるかどうかを確認しましょう。

その他手当
・引っ越し時の支度金があるか?
・一時帰国の際の手当てがあるか?
・医療保険・海外保険加入の有無
・日本の厚生年金、健康保険加入の有無

海外で暮らしながら働く場合、給料や手当が少なくて生活が苦しいレベルだと非常に厳しいので、応募前に事前にしっかりチェックして下さい。

 

 

海外の保育園、幼稚園求人の特徴

リアルな情報が重要

海外で働く為の転職活動は日本の転職活動と比べて【信頼できる情報を集める事】が非常に大切です。

求人情報はもちろん、現地の生活水準や物価、文化なども事前に良く調べた上で進めて行く事が大切です。

 

海外求人は競争率が高い

語学力不問で海外で働けるチャンスがある為、保育士や幼稚園教諭の海外求人は人気が非常に高く、競争倍率も高いです。

良い求人案件(高待遇、人気の国)はすぐ決まってしまう為、条件の良い海外求人の取りこぼしを避けなければなりません。特にヨーロッパの求人や、園長先生の求人などはあっという間に応募者が集まって募集終了してしまいます。

 

非公開求人を狙う

海外に強い転職エージェントサイトは非公開求人を多く持っており、登録しておけばネットで普通に見れる求人よりも条件の良い求人を紹介してくれます。

保育・幼稚園系の非公開求人はリクルートエージェントと、保育情報どっとこむの2社が海外求人も豊富に扱っています。

 

 

情報収集に最適なサイト

JEGS International

JEGS International(ジェグス・インターナショナル)は海外の幼稚園や保育園、インターナショナルプレスクールの求人情報サイトです。

有志の方々が運営しているサイトで、体験談やリアルな情報がたくさん載っていてとても勉強になります。また、定期的に海外幼稚園ボランティアも開催しています。

情報収集には最適ですが、求人情報はオープンになっている為良い条件の求人は競争率が高くすぐ無くなってしまいます。
個人的には、JEGS Internationalで情報収集をしながら並行して海外求人に強い保育士・幼稚園教諭専門の転職サイトに登録して非公開求人をチェックしたりスカウトを待つのがおすすめです。

 

 

海外保育求人に強い求人サイト

保育情報どっとこむ


数ある保育士・幼稚園教諭専門の転職サイトの中で唯一【海外の求人】
をサポートしています。

サイト内のQ&Aの中でも保育士の海外就職について下記の様に言及されています。

Q:海外で働きたい!
A:可能です。保育情報どっとこむは海外を視野に入れた転職活動・就職活動をお手伝いします。勿論国外保育園紹介実績も御座います。主に海外の日本人向け保育園の求人をご紹介します。

自信がみなぎっていて心強いですね。

また、保育士の転職サイトとしては珍しく非公開求人の紹介や自分の希望にあう求人を紹介してくれる体勢が整っています。

登録後、専任の担当コンサルタントより電話を頂けますので、その際に、しっかりと海外求人の希望や心配ごと等を、口頭で伝えることが出来るので、とっても安心です!

海外で保育士や幼稚園教諭の資格を活かして働きたい人は必ず登録しておきたい転職サービスです。

 

>>保育情報どっとこむ公式HPへ<<

 

他に海外保育士の転職案件を扱っているのは業界大手の転職エージェント、リクルートエージェント等も挙げられます。リクルートエージェントは非公開求人案件数が多く、保育情報どっとこむとは違う求人もある為、両方登録してオファーを待つのが効率的で望ましいかと思います。

 

まとめ

近年、保育士や幼稚園教諭の資格を活かして海外で働く事に興味がある人が増えており、倍率は非常に高くなっています。

その為、質の高い待遇の良い海外求人を見つける為には、日ごろの情報収集によるタイムリーな求人情報の入手が非常に大切です。その為、非公開求人の紹介をうまく活用する事が、海外就職を成功させる近道です。

海外就職に興味がある方は是非参考にしてみてください。

 

 

保育士・幼稚園教諭の海外就職におすすめの転職サイト

保育情報どっとこむ

海外求人をチェックできる唯一の保育士・幼稚園教諭専門転職サイト
保育士や幼稚園教諭向け専門の転職サイトはいくつかありますが、海外案件をしっかり取り扱っているのは保育情報どっとこむだけ。保育士・幼稚園に特化した転職サイトならではの非公開海外求人を見つける事が出来ます。

リクルートエージェント

国内最大手の総合転職エージェントサービス
国内転職サービスの最大手、リクルートが提供するエージェントサービス。 非公開求人の件数は圧倒的で、もちろん海外の保育士求人や幼稚園求人の取り扱いもあります。保育情報どっとこむと一緒に登録して、オファーを待つ事をおすすめします。

 

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