海外で働く方法

海外求人が多い時期はいつ頃?海外転職活動スタートのタイミング

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海外就職を目指すにあたり、いつ頃から転職活動を始めればよいか?について今回は詳しくご紹介します。

日本国内の転職市場とは求人の背景や時期も変わってくるため、海外就職を検討している方は是非参考にしてください。

 

日本国内の場合

企業の採用ニーズは決算前後

日本で転職活動を行う場合、求人が多く出る時期は一般的には3月~4月と、9月~10月です。これは、年度切り替えに伴う退職者の補てん要員や、新規事業のスタートに伴う人員増強の為、中途採用者に対して求人を出す事が多い傾向にあります。

特に第二新卒や20代を対象とした中途採用募集が出やすい時期と言われています。

30代以上を対象としたキャリアを求められる求人については、比較的通年を通して【人材が必要な時に求人を出す】というスタイルの企業が多いです。

また、キャリアや経験、技術を求められている求人は最初から転職エージェントのみに募集を依頼する事も多く、高待遇な場合が多いです。

(一般転職サイトに求人をかけると、企業側として欲しくない人材からもたくさん応募があり、採用までの手間とコストが余計にかかる為)

一方転職者サイドは、6月、12月のボーナスを貰った後に転職活動を始める人が多い為、競争率が上がる傾向にあります。

 

では、海外求人の場合はどうでしょうか?

 

 

海外求人の場合

【企業が必要とする時】に求人が出る

大前提として、海外の場合は日本企業の様に新卒採用で大量に採用するわけでもなく、転職する人も「キリがいいから期末まで働いて辞めよう」とはあまり考えません。

働く側も転職したい時に転職していきますし、企業としても欠員が出れば補充の求人を出しますし、新規プロジェクトで増員が必要な時などにも求人を出します。

海外で転職活動をする場合は何よりも本人の【実務経験】が企業にとってプラスになるか否か?が重要な為、自分の今までの経験や資格が活かせる求人を見つける事が大切です。

採用決定して働き始めても特に教育してもらったりする機会はほぼありません。自分で勉強して仕事を覚えて成果を出す事が求められています。

これが、新卒採用中心の日本と、実力主義の海外の一番の違いかと思います。

 

海外の決算時期前後は若干増える

とはいえ、求人の数で言えばやはり海外案件も決算時期前後に件数が増えます。

ここで注意したいのは、海外の場合は基本的に【12月決算が多い】と言う事。つまり半期末は6月末。この前後は多少求人件数も増えるのでチェックしておくとよいでしょう。

また、日系企業の駐在員求人は決算時期に合わせての人事異動が多い為、日本の転職市場同様に3~4月、9月~10月に求人が出る事もあります。

 

 

海外転職活動にかかる時間はどれくらい?

海外転職を初めて、勤務開始までのいわゆる【転職活動時期】はどれくらいでしょうか?

一般的には、3カ月~4か月はかかる人が多いようです。私の場合は活動開始~内定まで2カ月程度とスムーズに行きましたが、たまたまいい求人をエージェントが紹介してくれた事もあり、タイミングが良かったのだと思います。

 

採用決定後も時間がかかる

無事に採用が決定した場合でも、海外就職の場合は国内の転職と違い、時間がかかります。
採用決定~勤務開始まで1カ月はかかると思っておいた方が良いでしょう。

 

採用~勤務開始までで時間がかかる項目

日本での大学卒業証明書の提出や、戸籍謄本の提出、スポンサー企業の申請手続きなどが必要です。国によっては就労ビザ申請が通りにくい場合は何度も書類を訂正したり、実際に面談をしなければならない事もあります。就労ビザ関係が一番時間がかかります。

 

国内の事務手続き

住民票の離票(国外転出届)や、年金の手続き、現住所の変更手続きなど事務手続きを渡航前に済ませておく必要があります。仕事をまだ辞めていない人は平日に時間が取れないので大変です。

 

引越し

家の引越し手続きも海外となると面倒です。また、大半の荷物や家電などは実家で保管してもらったりレンタルルームを借りたり、処分したりする必要があり、とても1週間程度では終わりません。

独身者ならまだ良いですが、家族がいる方はモノが多いので更に大変です。

 

その他

携帯電話解約、インターネット解約、生命保険住所変更・・・・・・

他にも、書類上の住所変更手続きがたくさんある為、勤務開始までに余裕を持って手続きを進めたいものです。

 

 

海外転職活動は思い立ったらすぐ行動すべき

上記でご説明した通り、海外転職活動の場合は日本国内の転職と比較して【求人が多いタイミング等はあまりない】【時間がかかる】と言えます。

その為、良い海外求人に巡り合って海外転職を成功させる為には【海外求人の情報を漏れなくタイムリーにキャッチする事】が非常に重要になってきます。

海外転職を目指すのであれば、思い立ったが吉日、すぐにでも情報収集を開始する事をおすすめします。

 

海外求人は絶対数が少ない

海外求人は、最近件数が増えてきているとはいえ国内の求人件数に比べたら1%以下です。絶対数が少ない割に、海外転職を目指す人も多い為競争率が非常に高いです。

転職サイトで海外求人を見ても、人気の無い国の安い月給の求人しかない・・・・という事が多々ありますが、要は『良い求人は即埋まるか、そもそも表に出てきていない』という事です。

表に出てきていないというのは、求人を出す企業が転職エージェントだけに非公開求人枠で募集をかけているという事です。

 

なぜ海外求人は転職エージェント経由が多いか?

海外求人案件が転職エージェントの非公開求人で多く出ている理由は、【少数精鋭で選びたい】事と、【倍率が非常に高いから】です。

言い方が悪いかもしれませんが、企業側としては『条件から外れた人材はそもそも応募してほしくない』という想いがあるからです。

海外求人となると特に、日系の駐在員案件等は待遇が良いので普通の転職サイトで公開求人を出すとアホみたいに応募が殺到します。で、蓋をあけてみると全然こちらの希望条件に達していない人ばかり・・・と言う事もしばしばあります。求職者をふるいにかけるだけでも膨大な時間とコストがかかります。

海外求人の場合は【しかるべき実務経験がある人材】をピンポイントで採用したいのです。また、法律上、求人を出す時に年齢の制限はしてはいけない事になっていますが、企業側としては必要な人材の年代もある程度絞っています。

その時に非公開求人であれば、転職エージェントが求められる条件を満たす人だけにオファーを出すので、ふるいにかける手間とコストが削減できます。

 

 

まとめ

  • 海外転職は情報収集が命!
  • 転職エージェントの非公開求人を狙う!
  • 余裕を持った転職活動スケジュールを組む!

人気の高い高待遇な海外求人はエージェント経由の非公開求人で人知れず採用が決まっていきます。

今すぐに海外で働きたい!と言うわけでは無くとも、情報収集は出来るだけ早い段階で開始する事を強くお勧めします。

情報収集をしていないうちに【良い海外求人案件を逃してしまう機会損失】が海外転職活動においては一番もったいなく、回避すべき問題です。

海外求人に強い転職エージェントとしては、

の2つが挙げられます。

私はリクルートエージェントとJACリクルートメントを同時に利用し、最終的に香港で職を得る事が出来ました。

皆様も、海外転職に興味をお持ちであれば、情報収集は最優先で進める事をおすすめします。

転職エージェントのキャリアアドバイザーと面談して相談する事で、自分のキャリアにあった現実的な海外求人の紹介や進め方についてのアドバイスをしてくれますので、是非トライしてみてください。

 

海外就職を目指すなら絶対利用すべき2つの転職エージェント

リクルートエージェント

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